このホームページは、現段階であまりにもの問題点・疑問点をかかえながら、
それらをよしとし、工事着工をとにかく急ぐ恵下(えげ)埋立地事業計画に
「待った!」をかけるべくつくられたページです。
決して誰かを追い詰めたくて、追い詰めることを呼び掛けたくてつくったわけではありません。
このような現状に導いたのは何だったのか、原因を追及することは、問題解決には必要です。
しかしあくまで手段であり、目的ではありません。
何よりも先駆けて必要であったのにすっ飛ばしてきた、
“安全・安心の追求”
“よりよい解決策を導くために、対話のドアを開けること”
この原点に立ち戻ることを求めます。
どうか、行政が悪い、○○地区が悪い、町長が悪い、町内会長が悪い、などと、
誰かに責任を追及することはお止めいただけるよう、ご理解とご協力をお願いします。
ごみの問題は、私たちが現代の生活を営む上で決して避けては通れない問題です。
しかし、ごみを出しているのは広島市に住んでいる私たち1人1人であることは揺るがない事実です。
ごみ問題の当事者も、当然私たちなのです。
ごみを出す人間がいなければ、ごみそのものが存在していないのです。
ぜひ市民1人1人に、当事者として向き合ってほしいと考えます。
この計画を進めている広島市環境局は、
「ごみを可能な限りゼロに近づけ環境への負荷を極めて小さくするという考え方、
すなわちゼロエミッションシティへと大きく転換することが重要な課題」であると打ち出しています。
循環型社会の構築に取り組んではいるけれども、ごみ焼却施設の焼却灰や不燃ごみは埋立を必要としています。
そうであるなら、30年~50年(もしかすると次は100年後かもしれないと考える人もいます)に一度のごみ埋立地建設にあたって、
市民である私たち一人一人がこの問題を知り、向き合うことによって
・私たちの手から離れていったごみたちがどのようにして処理されているか・どのような影響があるのか関心をもつこと。
・私たちが無尽蔵にごみを出し続ける生活の在り方を考え、ごみをどうやって減らしていくかを考えること。
これが広島市の目指すゼロエミッションシティへの実現にとっても大きな歩みとなるはずです。
この問題を知ってくださった1人1人が、そのような方向へ意識が展開されることを願っています。
そして、一緒につながりあって、これからの暮らし方、広島市のあり方をよりよくしていける
希望を持った動きを確実に起こしていきましょう!!!
最後に…
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ぜひ率直なご意見をお寄せください。よろしくお願いします。
広島みずみち100万人フォーラム